賛助会員だより

丸善株式会社

学内試験CBT&トレーニング・システムCALS-M(医・歯・薬学部対応)ver.2.0
開発元は株式会社教育測定研究所です。


 医学部・歯学部・薬学部向け「学内PC試験&トレーニングシステムCALS−M(医・歯・薬学部対応)ver.2.0」は学内LAN上で、医師国家試験対策等の学内PC試験が行えるだけでなく、学生が解説を見ながら自己学習トレーニングを行うことができる画期的な学習システムです。


システムの特徴

1. テスト、学習、結果の記録のサイクルで確実な知識ベースの獲得が可能
 テスト、学習およびその結果の記録を通して、学習者それぞれの知識獲得状況を常に把握しながら学習するというeラーニングでしかなし得ない確実で効率的な知識獲得を可能にしています。短時間で大量の医学知識を習得しなければならない医学生には最適なシステムです。
 
2. 学内PC試験
 学内試験CBTとして、様々な問題タイプ(A、X2、X3、K2、K3や多選択肢対応〔26肢まで〕、連問形式、基準値表示、タイマー表示、図版6点まで)に対応し、管理者は自由に試験日、試験時間、出題数、出題する分野・項目、対象者を設定することができます。ランダムもしくは指定順に出題することができ、後戻りの可・不可などきめの細かい設定を行うことも可能です。また、設定方法によっては、CBTによる医師国家試験対策模擬試験や共用試験CBT対策として利用することもできます。
(注)本システムには、問題及び解説は登録されておりません。
 
3. 自己学習トレーニング
 学内試験とは別に、トレーニングシステムに問題および解説を登録することで、医学生がいつでも学内LAN上のどこからでも自己学習を進めることが可能です。学内PC試験と同様の設定で自己診断テストを行ったり、練習問題を一問一問解答しながらその場で採点を行い解説ページを参照して、知識獲得を実践的に進めていくことができます。
 
4. 豊富な試験結果分析表示
 管理者が試験結果後に、出題された問題についての分析及び学生への指導に役立てられるように、素点、偏差値、順位などの基本分析情報だけでなく、試験全体としての信頼性係数、問題項目ごとの正答率、識別指数、選択肢別解答者数なども表示します。試験結果後に、正答率や識別指数が低い項目にはマーキングがなされ、項目を見直すことでよりよい試験構築が可能になります。
 
5. Microsoft(r) PowerPointを使って簡単に問題登録
 試験で使う問題およびトレーニングで利用する解説ページはMicrosoft(r) PowerPoint の豊富な表現力を使って、テキスト、図版、選択肢を作成すれば、簡単にシステムに登録が可能です。
 
6. (新機能)医師国家試験出題基準(ブループリント)にも対応予定
学内PC試験システム(出題画面サンプル)

問い合わせ先
丸善株式会社 教育・学術事業本部
学術情報ナビゲーション事業部
教育ソリューションセンター
E-mail: hiroyuki.matsuoka@maruzen.co.jp
http://www.maruzen.co.jp/home/educb/


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