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共信コミュニケーションズ株式会社

マルチメディア教室設備統合管理システム「FOMS」
〜立教大学への導入〜

 立教大学は、コンピュータやマルチメディア機器の利用によって教育・研究の支援をする全学組織として、西暦2000年に「メディアセンター」を設立しました。
 メディアセンターは、学内ネットワーク環境の構築・管理、パソコン教室の管理や利用サポート、各教室に備えられた各種オーディオ・ビデオ機器の管理、教員への操作支援、講演会等のサポートや研究・教育資料のデジタル化など、多彩な業務を展開しています。
 昨今、増加の一途をたどるマルチメディア設備の運用管理を軽減するとともに、より高いサービスの提供を実現するべく、教室マルチメディア設備統合管理システム「FOMS」を導入しました。


■ 導入の背景

 立教大学では教室マルチメディア設備の増加に伴い、AVシステムまたは操作卓の鍵の管理や、プロジェクターを中心としたAV機器およびその消耗品の管理など、マルチメディア設備の管理に関わる人的負担が問題となってきました。
 導入時期の異なる様々な設備は、AV機器それぞれの異なる寿命や莫大な数の消耗品など、キャンパス全体のリアルタイムな設備状況を把握することが求められるようになりました。
 また、多岐にわたる鍵の管理が管理者のみならず利用者の負担ともなってきました。
 このような背景から、「AVシステムのキーレス化」というキーワードのもと、教室マルチメディア設備における運用管理上の問題を解決し、利用者の使い勝手を向上するべく「教室マルチメディア設備統合管理システム」を検討されました。


■ システム概要

 FOMS統合管理システムは、プロジェクターなどをはじめとする教室AV設備の管理、ICカードキー管理、スケジュール管理、連動運用管理などを統合管理するためのプラットフォームです。
 サーバーで情報を集中管理し、利用履歴などの各種ログを収集することが可能です。


■ 大学側からの評価

 教室へ出向かなくても膨大な数の教室の設備状況がリアルタイムに一元管理できるため、機器トラブルへの迅速な対応が可能となり、また管理者の人的負担を大幅に軽減することができました。各教室に設置してあるAV機器をWeb上で閲覧できますので、教員への案内や教室配当にも役立っています。
 タッチパネルと連携したICカードキーと電子錠に対応した操作卓により、操作が非常に簡便になり、また多岐にわたっていた鍵を一元化することができるため、利用者からも高い評価を受けています。
 鍵の紛失時などは即座に利用を停止するなど、セキュリティ対策などの危機管理にも役立ちます。
 また、各教室の利用ログが取得できるため、講義ごとのAV機器利用ログを分析することにより、設備改善の指標や、FDへの活用にもつながっています。


問い合わせ先
共信コミュニケーションズ株式会社
システムソリューション営業部 文教営業課
TEL:03-3445-2077 FAX:03-5449-6677
E-mail:kycom−support−01@kycom.co.jp
(アドレスは全角文字で表示しています)
http://www.kycom.co.jp/


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