2019年度

私情協 教育イノベーション大会

公益社団法人 私立大学情報教育協会

開催要項のPDF版はこちら

 
日 時 令和元年9月4日(水)・5日(木)・6日(金)
 
会 場 アルカディア市ヶ谷(東京、私学会館)
東京都千代田区九段北4-2-25 TEL:03-3261-9921  マップ
JR中央線(総武線)、地下鉄南北線、有楽町線、都営新宿線  「市ヶ谷駅」下車 徒歩2分
主 催  公益社団法人私立大学情報教育協会
後 援  文部科学省
 
テーマ イノベーションを支える大学教育を考える
 
開催趣旨

 近い将来、あらゆるものがネットにつながるIoT(Internet of Things)の普及やビッグデータの活用により、人工知能(AI)等の技術革新が進展し、様々な分野で産業構造、人々の働き方、ライフスタイルが大きく変化することが想定されています。そこでは分野が融合して新たな社会的価値や経済的価値を生み出す様々なイノベーションが求められ、自分で問題を発見し、解決策に取組み、価値創造にかかわる就業へと、仕事の質の転換が余儀なくされるのではないかと考えます。
 それには、日本の人材基盤を抜本的に強化し、市民一人ひとりの多様な「個の力」を組み合わせて、日本全体で新しい価値を創り出していく、大学教育の構造改革が期待されています。
 そのような中で昨年度、文部科学省では「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)」を発表し、知識・理解と汎用的技能を文理横断的に身につける教育、論理的思考力を持ち社会を改善していく資質の強化、定員管理、教育手法、施設設備等に関する設置基準の抜本的な見直し、大学等の人的・物的資源の共有とICT活用教育の推進、学修成果の可視化と情報公表の促進などの課題が報告されています。
 他方、政府では本年5月「AI戦略」として、将来的に全大学の1学年全員(約50万人)がAIの基礎を学べる体制を目指す方針を固め、文部科学省において今秋、全国共通のカリキュラムを作成するとしており、AI人材の育成促進策について本格的な支援が計画されつつあります。
 社会がどのように変化しようとも、自ら考えて目標を定め、課題を設定し、多様な人々と協働して知見や情報を組み合わせ、価値の創造に関与できる資質・能力が求められています。
 そこで本大会では、国・社会のイノベーションを支える人材育成の方向性と課題を考察するとともに、教育の質を保証する教学マネジメント、情報活用力の強化を目指した学修、教育改善を目指したICTの活用と効果について探求することにしています。

 
開催プログラム   申込方法は こちら
 
9月4日(水):全体会
9:50 開会挨拶

 公益社団法人 私立大学情報教育協会会長 向殿 政男 氏


10:00

【高等教育に対する国の取組み】
@ 2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)を踏まえた教育改革

 必要とされる人材像と高等教育の目指すべき姿として、学修者本位の教育への転換、学びの質保証の再構築(設置基準の見直し含む)を中心に紹介いただきます。

 奥井 雅博 氏(文部科学省高等教育局高等教育企画課高等教育政策室課長補佐)

A AI(人工知能)時代の人材育成に向けた政府の戦略と推進・普及の取組み

 全ての大学でAIの基礎を学ぶことができるよう、文部科学省として全国共通のカリキュラムを作成し、文系、理系の枠を超えた教育を大学1年生中心に普及を図る戦略・取組みを紹介いただきます。

 加賀谷 次朗 氏(文部科学省高等教育局専門教育課課長補佐)


11:30

【デジタル時代の人材育成】
 価値を創り出せる人材の育成

 これまで問題解決することがイノベーションとして理解されてきたが、利用者の生活を精神的な面で豊かにする、幸せ感をもたらす価値が重視されるようになると、経験価値を考えられる・デザインできる「意味のイノベーション」人材が必要となる。

 小西 一有 氏(合同会社タッチコア代表、九州工業大学客員教授、元NPO法人CeFIL)


12:00 休憩

13:00

【学生主体教育の仕掛け】
 学生主体教育としてのSDGs(持続可能な開発目標)活用の取組みと成果・課題

 「世代・分野・文化を超えた供創教育」の取組みの一環として、全学部・全学科で学生が自ら考え自ら行動する学生主体教育を世界共通言語のSDGsを活用した社会実装型教育の取組みを紹介いただきます。

 平本 督太郎 氏(金沢工業大学SDGs推進センター長)


14:00

【大社接続によるAI活用教育の取組み】
 日本IBMと共同開発した「AI活用人材育成プログラム」の取組み

 2019年4月より開講した大学と社会が接続して開発したAI活用人材を育成する教材、シラバス及び授業設計書を用いて、  3年間でAI技術を活用して現場の課題解決やサービス・製品を創り出すAIユーザ、AIユーザにソリューションを提供するAIスペシャリストの取組みを紹介いただきます。

 巳波 弘佳 氏(関西学院大学学長補佐)


15:00 休憩

15:20

【AI技術を取り入れたデータサイエンス教育の取組み】
 協調学修やプロジェクト型学修を基軸にしたデータサイエンス教育の試み

 学生の授業体験価値、汎用能力、専門知識・スキルの学修体験を重視した教育を進め、自ら選んだ未解決な課題や論点をデータ工学やAI工学を活用して、教員のアドバイスを得ながら又は企業や社会と連携して解決することを通じて、新しい価値を創出する文脈的な実践知と体験知の獲得を目指したスマートクリエイティブ人材教育の取組みを紹介いただきます。

 上林 憲行 氏(武蔵野大学データサイエンス学部学部長)


16:00

【文部科学省選定の数理・データサイエンス教育強化拠点の取組み】
 @ カリキュラム分科会

 数理・データサイエンス教育の標準カリキュラムの提供を通じた全国展開について紹介します。数学基礎、計算基礎、統計基礎、データ管理とキュレーション、データ記述と可視化、データモデリングと評価、データの法規と倫理の7分野について文系も含めた全ての大学生が学ぶべき内容を「学修目標」として公開予定であり、その概要を中心に報告いただきます。

 丸山 祐造 氏(東京大学数理・情報教育センター教授)

A 教材分科会

 全国的なモデルとなる教材として、教科書シリーズの企画・編纂、各大学のeラーニング教材、講義動画等の統合的配信方法、普及方法などの検討状況を紹介いただきます。

 竹村 彰通 氏(滋賀大学データサイエンス学部長、データサイエンス教育研究センター長)


17:00 終了


会場






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9月5日(木):テーマ別意見交流
  会場
9:00

10:30
【分科会:A】
AI社会を理解する

 ※ AIと共存する未来

  岸 浩稔 氏(野村総合研究所主任コンサルタント) 

 ※ AIを活用した価値創造の可能性と思考のフレームワーク

  永井 浩史 氏(富士通株式会社AIフロンティア事業部長)



 

9:00

10:30
【分科会:B】
質保証を確保するための学修成果の可視化

 ※ 学修成果可視化とIRへの活用−取組みと課題−

 3つのポリシーに照らして適切に実施できているかをアセスメントポリシーに基づいて自己点検・評価するとともに、学生カルテを組み合わせた学生支援型IRを行い、全学的な内部質保証システムの構築を推進している。

  藤木 清 氏(関西国際大学評価センタ−長、経営学部教授)



 

10:45

12:15
【分科会:C】
AIを適切に利用するための社会原則

 ※ 人間中心のAI社会原則

 AIが社会に受け入れられ適正に利用されるため、社会が留意すべき基本原則として、人間中心の原則、教育・リテラシーの原則、公平性、説明責任及び透明性の原則などを政府として策定した。

  平野 晋 氏(中央大学国際情報学部長)

教育の情報化推進に関する著作権問題

 ※ 大学教育における著作権問題

 ネットを通じた分野横断型授業展開が日常的になると、第三者の著作物をネット上で利活用することが避けて通れなくなることから、第三者の著作物の権利を保護する著作権の対応と補償金問題について認識の共有を図ります。

  中村 壽宏 氏(神奈川大学法学部教授)



 

10:45

12:15
【分科会:D】
ICT活用による教育改善の取組み

 ※ 能動的学修支援と学修行動のモニタリングによる学修成果の改善

 クラウド技術を活用しながら電子シラバスで授業の到達目標や事前・事後の学修課題などを一括提示し、学修行動をモニタリングして学修成果をフィードバックすることにより学生・教員に振り返りが可能となり、主体性の育成につながる教育改善が可能となった。

  二瓶 裕之 氏(北海道医療大学情報センター長、薬学部教授)



 

12:15

12:45
大学・企業連携によるICT導入・活用事例(ポスターセッション)の概要紹介
 アクティブ・ラーニング、LMSシステム、ラーニングコモンズ、ポートフォリオシステム、 IRシステム、教学マネジメントシステムなど 
 
12:45 休 憩  
14:00

15:30
【分科会:E】
大学・地域社会連携にICTを利活用した取組み

 ※ 3大学9歯科医師会が連携したICT活用による歯学教育プログラム実践の効果

3大学で開発したICT教材で自己学修を行い、テレビ会議を用いて3大学で相互に地域医療実習を説明し合い地域医療を考察する。eラーニングによる3大学共通試験でプログラムを見直すとともに、医療実習の到達度を外部評価委員で確認し、歯科医師会から教材や本システムについて意見を取り入れている。

  片岡 竜太 氏(昭和大学歯科医学教育推進室主任教授)



 

14:00

17:15
【分科会:F】
社会で求められる情報活用能力の育成に向けたモデル授業の理解と実現に向けた対応策の考察
 「社会で求められる情報活用能力育成のガイドライン」の見直し案を提示し、方向性を確認するとともに、モデル授業のシナリオについて協議します。 また、専門科目との連携モデルの更新、研究プラットフォームの構築についても協議することにしています。
 ※ ガイドラインの到達目標の一つを下記に変更した。   「情報通信技術の現状と可能性を考察し、論理的思考に基づき、価値創造に向けて必要となるIoT、モデル化、データサイエンス、AIなどの知識・技能を活用できる。」

本協会情報教育研究委員会
情報リテラシー・情報倫理分科会
分野別情報教育分科会による合同で対応



 

15:45

17:15
【分科会:G】
アクティブ・ラーニングにICTを利活用した取組み

 ※ TEDを活用したアクティブ・ラーニングでGlobal Issuesを学ぶ

平和・人権・環境など地球規模の問題への理解を深めるため、英語動画スピーチのTEDを素材にして反転授業を行い、LMSを活用して事前学修と事後省察を共有化することにより、新しい知見に気づく機会を設けている。

  前田 幸男 氏(創価大学法学部教授)



 


17:30

18:30
情報交流会  ※参加費 別途4,000円が必要です。




12:30

17:00

大学・企業連携によるICT導入・活用事例(ポスターセッション)

アクティブ・ラーニング、LMSシステム、ラーニングコモンズ、ポートフォリオシステム、IRシステム、教学マネジメントシステムなど

5



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9月6日(金) 発表一覧(80件)
*発表者名は、発表代表者名のみ掲載しています。 会場は4会場で同時開催します。
  発表
番号
分野 発表タイトル 発表代表者名 大学名 会場
9:30 A-1 情報教育 問題解決力育成の指導法開発に向けて大学新入生のプログラミング教育に関する意識調査 小原 裕二 江戸川大学 5F


9:50 A-2 情報教育 情報リテラシーの過去20年と今後 白鳥 裕 東海大学
10:10 A-3 情報教育 プログラミング教室ファシリテーター活動を通した大学生の問題解決力育成 神部 順子 江戸川大学
10:30 A-4 モバイル活用 モバイル・ラーニングによるALの実践とソフトコントロールによる学習環境向上の試み 庄司 一也 帝京平成大学
10:50 休 憩(5分)
10:55 A-5 授業実践 能動的学習と授業内容の質を両立させるスマホクリッカーを活用した文学教育の授業 山中 正樹 創価大学
11:15 A-6 授業実践 武道教育におけるアクティブラーニングの模索−剣道形におけるICT活用の事例− 高瀬 武志 桐蔭横浜大学
11:35 A-7 授業実践 振り返りでのインサイトを可視化、情報デザイン力の向上に組んだ実践報告 彌島 康朗 敬愛大学
11:55 A-8 授業実践 基礎力学のブレンド型授業の実践 神谷 克政 神奈川工科大学
12:15 大学・企業連携によるICT導入・活用事例の概要紹介(15分)
12:30 休 憩(45分)
13:15 A-9 ポートフォリオ OneNote Class Notebookによるeポートフォリオのクラウド化 梶木 克則 甲子園大学
13:35 A-10 ポートフォリオ 技術系大学におけるポートフォリオシステムの活用と改善の取り組み(1) 加藤 浩介 広島工業大学
13:55 A-11 ポートフォリオ 技術系大学におけるポートフォリオシステムの活用と改善の取り組み(2) 萬屋 博喜 広島工業大学
14:15 A-12 ポートフォリオ 技術系大学におけるポートフォリオシステムの活用と改善の取り組み(3) 大谷 幸三 広島工業大学
14:35 休 憩(5分)
14:40 A-13 理解度分析 Moodleにおける学力可視化および効果的な指標について 石田 俊一 九州産業大学
15:00 A-14 理解度分析 水工水理学を通じた教育改善の試み 安田 陽一 日本大学
15:20 A-15 理解度分析 予習用動画・音声資料は到達度型要通過試験と受け身型講義の理解に資するか 小川 健 専修大学
15:40 A-16 語学教育 教えることから学ぶ英語科教育法の実践−アクティブ・ラーニング型教職科目の開発− 井上 聡 環太平洋大学
16:00 休 憩(5分)
16:05 A-17 語学教育 ブレンディッドラーニングが叶える英語対面授業時間の活性化 小栗 成子 中部大学
16:25 A-18 語学教育 日本語教員養成と日本語学習者のため双方向学習プログラムの研究 安原 順子 神戸女子大学
16:45 A-19 語学教育 新しい学びのための初級日本語教科書とそのウェブ教材の開発 林  千賀 城西国際大学
17:05 A-20 語学教育 eラーニング教材使用における学習方略と出題方法が及ぼす効果の分析 結城健太郎 東海大学
9:30 B-1 ポートフォリオ 出席管理および学生ポートフォリオ・システムを用いた学生の中退予防に関する取り組み 三浦 康之 湘南工科大学 5F


西
9:50 B-2 ポートフォリオ 学修ポートフォリオに対する学生の意識 三宅 元子 名古屋女子大学
10:10 B-3 ポートフォリオ ディプロマ・ポリシー対応ルーブリックのICTによる学生自己評価の実施について 渡辺 恭子 金城学院大学
10:30 B-4 ポートフォリオ 学生のファイル管理とGoogle Drive 安田 俊一 松山大学
10:50 休 憩(5分)
10:55 B-5 情報教育 RubyGirlsー大学生によるICT支援活動の取り組み事例 丸野 由希 京都女子大学
11:15 B-6 情報教育 悪徳商法への注意を促すインタラクティブゲーム教材の開発 伊藤 大河 共栄大学
11:35 B-7 情報教育 3Dバーチャルフィッティングソフト導入によるパターンメーキング力向上への効果 末弘由佳理 武庫川女子大学
11:55 B-8 教育点検評価 出欠情報集約による学生の欠席許容意識の検出と出席率改善の方策 石川 高行 東大阪大学
12:15 大学・企業連携によるICT導入・活用事例の概要紹介(15分)
12:30 休 憩(45分)
13:15 B-9 授業実践 環境問題を考察するための探究活動を通して自然を体感できる森林実習 秋山 繁治 南九州大学
13:35 B-10 授業実践 地域の歴史的建造物を題材としたプロダクトデザイン教育の実践 齊藤 光俊 新潟経営大学
13:55 B-11 授業実践 ICTを利用した教育の功罪 石津希代子 聖隷クリストファー大学
14:15 B-12 授業実践 教養教育における主体的な学びの工夫 伊藤 圭一 豊橋創造大学短期大学部
14:35 休 憩(5分)
14:40 B-13 反転授業 数理科目における授業ビデオ配信とその教育効果 西  誠 金沢工業大学
15:00 B-14 反転授業 反転授業の実践を踏まえた「ピアノレッスンメソード」 和田 玲子 広島文化学園大学
15:20 B-15 反転授業 学芸員養成課程におけるオンライン学習教材を活用した反転授業の効果検証 緒方 泉 九州産業大学
15:40 B-16 反転授業 ICTを利用した反転授業と双方向型授業の試み 鈴木 良雄 順天堂大学
16:00 休 憩(5分)
16:05 B-17 映像教材 VR(実質現実)・AR(拡張現実)を活用した語学教育教材の開発 小渡 悟 沖縄国際大学
16:25 B-18 映像教材 コンピュータを用いた映像制作授業へのミニチュア模型制作の意味 〜日本文化を残す〜 角田 真二 十文字学園女子大学
16:45 B-19 映像教材 VR動画教材を用いた基礎看護技術の学習プログラムの開発−2D動画教材との比較− 駿河絵理子 聖徳大学
17:05 B-20 教育点検評価 実習のためのアセスメント・システムの構築に向けて 尾崎 司 東京家政大学
9:30 C-1 LMS LMSの活用による初年次情報リテラシー教育の改善の試み 毒島 雄二 日本大学 5F


9:50 C-2 LMS LMS利用の阻害要因の探求 ―専任教員と非常勤教員との比較― 原  敏 山梨学院大学
10:10 C-3 LMS 簡易プレイスメントテストの開発とその効果 尾本 康裕 城西国際大学
10:30 C-4 LMS 学習管理システム(LMS)によるスチューデント・アシスタントの「学び力」の養成 岩崎公弥子 金城学院大学
10:50 休 憩(5分)
10:55 C-5 LMS RPAの教育分野への応用−BizRobo!とGoogleClassroomの連携 田中 健吾 香蘭女子短期大学
11:15 C-6 LMS LMSを活用した社会人基礎力育成のための授業改善の取り組み 嶋田 文広 熊本学園大学
11:35 C-7 PBL aibo PBL −aiboから私たちの未来を考える− 神谷 良夫 愛知学泉短期大学
11:55 C-8 PBL 英語教育におけるPBLの試行 加藤 久佳 愛知工業大学
12:15 大学・企業連携によるICT導入・活用事例の概要紹介(15分)
12:30 休 憩(45分)
13:15 C-9 情報教育 初学者を対象としたプログラミング教育実施前後の意識変化 岩田 一男 関西学院大学
13:35 C-10 情報教育 社会科学系学生の情報活用能力を向上するサービス・ラーニング環境の構築 庄内 慶一 拓殖大学北海道短期大学
13:55 C-11 情報教育 IT教育の入り口としてのドローンの活用 新村 太郎 熊本学園大学
14:15 C-12 事前事後学修 短大数学科目において、授業内・外の学習で選択肢を提供することに関する検討 上村 英男 福岡工業大学短期大学部
14:35 休 憩(5分)
14:40 C-13 授業実践 デジタルとアナログの融合を考慮したICTの効果的活用 小林 正樹 愛知文教大学
15:00 C-14 授業実践 全学共通初年次教育科目ハテナソンセミナーの設計および実践 佐藤 賢一 京都産業大学
15:20 C-15 授業実践 MBA教育におけるICT活用に関する事例報告−授業収録配信の実践と遠隔授業の計画 川口 央 青山学院大学
15:40 C-16 授業実践 学士力としてのICT問題解決力を育成するための統計教材開発 山口 敏和 江戸川大学
16:00 休 憩(5分)
16:05 C-17 協調学習 工学系専門基礎科目における協働学習導入の試み―「機械製図」での実践例― 亘理 修 北海道科学大学短期大学部
16:25 C-18 協調学習 大学入学共通テストに向けたピア・インストラクションを導入した物理学授業の開発 工藤 知草 金沢工業大学
16:45 C-19 協調学習 Google Classroomを用いた地域の計画提案の協調学習 笹谷 康之 立命館大学
17:05 C-20 地域連携 「テレまね」システムを用いた遠隔地を結んでのSTEAM教育の展開 木村 尚仁 北海道科学大学
9:30 D-1 情報基盤 大東文化大学IR委員会発足と今後の展望 三嶋 啓仁 大東文化大学 5F


西
9:50 D-2 情報基盤 全学のFD活動を支援する学修基礎データの組織的な整備と可視化 児島 完二 名古屋学院大学
10:10 D-3 情報基盤 講義収録システムLecRecの運用・利活用とその評価 大本 英徹 京都産業大学
10:30 D-4 情報基盤 ICT活用による教育改革の取り組み−BYODの有効利用のために− 若菜 啓孝 長崎大学
10:50 休 憩(5分)
10:55 D-5 情報基盤 CMSとVBAによるWebアンケートシステムの開発 張  磊 皇學館大学
11:15 D-6 情報基盤 G Suite for Education 活用による学生情報伝達システムの構築 蓬田健太郎 武庫川女子大学
11:35 D-7 e-learning 情報倫理教育用e−Learning教材の開発と授業方法の提案 山住 富也 名古屋文理大学
11:55 D-8 e-learning 被服製作実習授業におけるICT教材活用の可能性 吉井美奈子 武庫川女子大学
12:15 大学・企業連携によるICT導入・活用事例の概要紹介(15分)
12:30 休 憩(45分)
13:15 D-9 授業支援 出席情報の登録に有効なスマ−ト情報メディアの提案 保坂 良資 湘南工科大学
13:35 D-10 授業支援 講義視聴システムが医学部生の学修行動に及ぼす効果について 菊地 弘敏 帝京大学
13:55 D-11 授業支援 授業評価アンケートの所感の提出率をアップさせるために 加藤めぐみ 名古屋学院大学
14:15 D-12 授業支援 ラーニング・コモンズでのW|Aを用いた基礎数学勉強会の試行 伊藤 利明 同志社大学
14:35 休 憩(5分)
14:40 D-13 情報教育 情報リテラシー科目におけるタイピング学習の効果に関する研究 小林 俊和 大阪商業大学
15:00 D-14 情報教育 大学教職科目「初等教科教育法(算数)」におけるプログラミング教育の導入について 坂本 雄士 浜松学院大学
15:20 D-15 能動学修 ビデオコラボレーションプラットフォームを用いた看護技術自己練習の学生による評価 水越 秋峰 日本福祉大学
15:40 D-16 能動学修 ICTを利用したアクティブ・ラーニング 中田美喜子 広島女学院大学
16:00 休 憩(5分)
16:05 D-17 能動学修 ICTを活用した海外留学中の学生のフィールドワーク 木本 圭一 関西学院大学
16:25 D-18 情報教育 AI人材の情報倫理教育におけるインフォームド・コンセントを基盤とした能動的学修 水野 義之 京都女子大学
16:45 D-19 授業実践 世界の消費に及ぼす人口の重要性―オンラインデータを使った所得との対比分析―) 藤澤 武史 関西学院大学
17:05 D-20 授業実践 仮想経営演習(ビジネス・ゲーム)を通じて学べること再考 小笠原 宏 流通科学大学
 

 大学・企業連携によるICT導入・活用事例紹介
(ポスターセッション)

         日 時: 9月5日(木)12:30〜17:00 / 9月6日(金)10:00〜17:00

          会 場: 5F 廊下

大学・短期大学と本協会の賛助会員企業との連携によるICT導入・活用の事例紹介をポスターセッション形式で行います。

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申込方法

Webからの申込み

右の「参加申込み」ボタンを押し、画面表示に従って入力、送信下さい。

FAXでの申込み 別紙の申込用紙に記入の上、送付下さい。
FAX:03-3261-5473

※申込内容で当協会が取得する個人情報は、次の目的により利用します。「大学名、氏名、所属(学部、部署)」は、当日配布する資料(冊子)に参加者名簿として掲載し、「電子メールアドレス」は、今後の事業案内の連絡先情報として利用します。


申込締切

 8月29日(木)
 ※締切日以降の申込や当日申込も受け付けます。
 ※締切日までに申込まれた方の大学名、氏名を当日配布の資料の参加者名簿に掲載します。

参加費振込

 できるだけ8月29日(木)までに振込み下さい。

一括申込みの場合
振込依頼人名には、大学名(社名)の他にできるだけキャンパス名または部署名を入れて下さい。
個人申込みの場合
振込依頼人名には、大学名と氏名の両方をできるだけ入れて下さい。

振込先

                      シジョウキョウ(タイカイサンカヒ)
りそな銀行 市ヶ谷支店 普通0434635  私情協(大会参加費)
〒102-0073千代田区九段北4-1-14 九段北TLビル4F TEL:03-3261-2798

*振込手数料は申込者各自で負担願います。

*銀行のATM機で振込みますと、本協会の口座名義人が上記略称ではなく、本協会の正式名称「公益社団法人 私立大学情報教育協会・・」で表示されますのでご了承下さい。

9月2日(月)までのキャンセルは、参加費から振込手数料を差し引いた金額を返金します。
それ以降のキャンセルについては、資料代(送料含む)、振込手数料、その他実費(情報交流会申込みの場合)を請求させていただき、後日資料を郵送いたしますので、ご了承下さい。

*キャンセルの連絡は、下記のFAX,メールのいずれかにてお願いします。

参加費

3日間参加で割引に!
加盟校 27,000円→21,000円 非加盟校 54,000円→42,000円

※9月5日「情報交流会」は別途、下記の参加費が必要です。

※9月6日の発表者は大会期間中の全プログラムに参加可能(申込不要)ですが、9月5日情報交流会は一般申込み・参加費が必要です。発表者や共同研究者等の参加費についての詳細は下記サイトをご覧下さい。
http://www.juce.jp/LINK/taikai/19happyo/sankahi.htm(作成中)


※参加費はすべて税込金額 9月4日(水) 9月5日(木) 9月5日(木)
情報交流会
9月6日(金)
加盟大学・短期大学、賛助会員 9,000円 9,000円 4,000円 9,000円
非加盟大学・短期大学 18,000円 18,000円 4,000円 18,000円
 

本協会加盟校は右サイトで確認下さい  http://www.juce.jp/LINK/kaiin/univ2.htm

参加者には、加盟校に限定して当日の発表スライド(許可が得られたもの)を後日閲覧できるようにします。

 

問い合わせ・送付先

 公益社団法人私立大学情報教育協会事務局
 〒102-0073千代田区九段北4-1-14 九段北TLビル4F
 TEL:03-3261-2798 FAX:03-3261-5473 (問い合わせ用)