化学分野の情報活用能力育成に向けた授業事例

【化学分野における情報教育のガイドライン】
到達度 該当○
 /頼できる情報の所在等を理解し、必要な情報を収集できる。  
◆ー集した情報を整理し、情報倫理に留意した資料作成及びプレゼンテーションができる。  
 分子構造を描画できる。  
ぁー存灰如璽燭寮依、統計処理、図示ができる。
ァ\賁臈なデータベースを適切に使用できる。  
Α(子計算ソフトを用いて、分子の化学的性質を理解し利用できる。  
А.灰鵐團紂璽燭魍萢僂靴謄如璽燭亮集・解析・評価等ができる。
【授業情報】
明治大学 理工学部応用化学科教授 古谷 英二 氏
科目名:化学情報実験B
対象学年:2年生 クラス規模: 約60名(2クラス担当)
必修必修選択選択随意 授業形態:講義実習その他(    )

情報活用能力の育成を目指した授業の概要

 当学科の情報関連科目は1年生から3年生まで系統的に授業されている。1年生は情報処理と同演習で「読み・書き・そろばん」に対応する基礎知識を教え、2年と3年では分子計算ソフトを用いた演習「化学情報実験1〜4」と数値計算に関する演習「化学情報実験A〜D」を設置してより高度な知識を教育している。
 この2年間にこれらの授業と講義科目との関連を検討し,4年生科目である「反応工学」に数値処理のソフトを利用した演習を授業内容に付け加えた。この科目は,実際の装置・操作設計法の知識を深めることを目的としているが,基礎式である連立微分方程式の解法を教えることに時間を取られてしまい,設計法に関する知識を教える時間が制約されていた。
 昨年度から,方程式をEQUATRAN-Gにより解くように変えてみた。現在のところは成果を確認するところまで行っていないが,解析解ではなく数値解として結果が得られるので,図示するなど視覚的に結果を理解できるので,概ね評判は良いようである。
 この様に,座学と関連付けて教える項目及びテーマの順番を検討している。

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