社団法人私立大学情報教育協会
平成18年度第1回経済学教育IT活用研究委員会議事概要

機テ時:平成18年4月22日(土)午後4時から午後6時まで

供ゾ貊蝓Щ箴雍┿務局会議室

掘ソ仞兵圈Щ慨澎儖長、藤川副委員長、大林、渡辺、児島、山田、中嶋各委員
井端事務局長、木田

検サ鳥進行

1.18年度発刊予定の報告書の授業モデルについて

 議事に先立ち、渡辺委員よりTIESライブシステムを用いた、「第13回:外国為替とマネー経済」コンテンツ作成のデモンストレーションがなされた。このコンテンツの特徴としては、渡辺委員が独自に作成した素材のみならず、山田委員が作成した素材の一部を借用して作成したこと、つまり教員間連携の試みである点にある。
  また中嶋委員より、TIESライブシステムを用いて教材作成する教員を支援するために、TIES教材開発室からの技術支援を遠隔地よりリアルタイムで受けることが可能なシステムを開発した旨の説明がなされたとともに、デモンストレーションいただいた。

(1)各授業モデルの具体的内容について

 報告書の執筆分担について協議した結果、以下の通りに担当を確定した。

〇些慙携授業
  中嶋委員に産学連携による遠隔授業の事例を紹介いただくことが確認された。また、可能であれば大林委員にもライブシステムを用いて中嶋委員の授業に参画いただくことにした。

難しい事象を平易に教える工夫
  山岸委員長に、TIES上の教材を活用した授業を実施いただき、学生の反応や評価を測定いただくことにした。また、山田委員にはアニメーション等の視覚的教材を活用した授業モデルを紹介いただくことにした。

 その他に、中嶋委員より、TIESの新機能として下記の旨の紹介がなされた。

○ 授業テーマの近い教員同士が、ライブシステムを用いて相互に授業に参加することにより、学生に経済学者間の考え方の違いを理解させることに役立てるのではないか。
○ TIESの新たな試みとして、ポッドキャスティングによる授業配信、授業のハイビジョン撮影を行うことにしている。特に後者は、白板の文字も判読できるほど映像の鮮明さが期待できる。興味のある方は是非実験いただきたい。

その他
  児島委員より、インターネット自学自習システムについて紹介がなされた。このシステムは、名古屋学院大学のポータルシステムCCS上で稼動するものであり、学生個々のカリキュラムと連動した自学自習環境をネットワーク上で整備するために構築された。具体的には、経済学部の専任教員の協力を得て収集した1000問の演習問題をサーバーに蓄積し、学生用ポータルからアクセス可能にしている。なお、学生のインセンティブを高めるために、演習問題の中から試験問題を出題することにしている。

 以上の説明を受けて、児島委員にも本取組を授業モデルとして紹介いただくことにした。

 なお、授業モデル以外の執筆については、藤川副委員長に素案を提示いただくことにした。

 以上を整理すると、報告書の分担は以下の通りとなった。

1.コア・カリキュラムを意識した教育の到達目標 藤川副委員長

2.教育現場での課題 藤川副委員長

3.教育改善のための授業設計・開発・運営の方向性 藤川副委員長

4.ITを活用した授業モデルの事例紹介
  ○難しい事象を容易に説明する授業モデル1  山岸委員長
  ○難しい事象を容易に説明する授業モデル2 山田委員
  ○産学連携による遠隔授業 中嶋委員
  ○ネットワーク上の自学自習システム  児島委員

5.IT活用に伴う課題 藤川副委員長