サイバー・キャンパス・コンソーシアム

平成20年度 第2回数学グループ運営委員会 議事概要

機テ 時  平成20年8月20日(水)10:00〜12:30

  場 所  私立大学情報教育協会事務局

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 教育に対する国の動きに関する事務局からの説明の後、数学の学士力に関する委員会の今後の予定について確認を行った。

1.教育振興基本計画

 教育基本法の行動計画として当面の5年間で行うべき内容が国によりまとめられたもの。

大学に関する主に重要な箇所は、p.30の「共通に身に付ける学習成果の明確化と分野別教育の質の保証」である。教育の質の向上・保証を行うため、学習成果や到達目標の設定などの取り組みを促すとされている。

大学の学生の定員割れを防ぐため、海外からの留学生も範囲に入れることになっているが、そのためには世界レベルからの質保証が重要となってくる。

高等教育の質保証をめぐる海外の動きでは、2010年には世界統一試験を理系などから4分野を順番に行っていく計画がある。また、OECDでは、教育コストと到達試験を照らし合わせる国際比較の実施などが検討されている。

これらの日本の大学の現状や海外の動きを背景に、国としては5年間に実施すべき目標を立てた。

2.委員会の今後の活動予定

 日本学術会議では、来年度末までにいくつかの学問分野から学士力についてまとめられる予定となっている。

 私情協では9月末までに委員会としてまとめ、10月に文科省に提出したい。

 学士力をまとめた後は、来年度後半までにさらに踏み込んでコアカリキュラムを検討していき、それ以降は、教育目標達成の数学教育におけるIT活用について検討したい。

3.数学教育における学士力について

 今回委員会でまとめた学士力に、意見聴取用の補足説明文を追記することに、作業は文案を担当委員が作成し、委員会メーリングリストで意見交換を行い、確定することにした。さらに学士力をまとめるに至った背景や目的を事務局で加えた上で、9月初旬にサイバーFD研究者380名に配信して意見を求めることを確認した。

 次回委員会を9月22日(月)16:00より事務局にて開催し、サイバーFD研究者からの意見を踏まえて最終的に数学分野での学士力を確定する。