サイバー・キャンパス・コンソーシアム

平成20年度 第1回 統計学グループ委員会  議事概要

機 日 時 :平成20年4月18日(金)17:00〜19:00

   場 所:私立大学情報教育協会事務局

供ソ仞兵圈渡辺委員、山口委員、二宮委員、中西委員、今泉委員   (事務局 井端、平田)

掘ジ‘せ項:

まず、19年度委員会での検討内容や方向性について説明を行った。

1.19年度委員会の検討内容、今後の方向性について

 社会ではますます統計教育が必要とされている中で、初等中等教育で統計教育を受けていない学生が入ってくるので、大学では基礎的な統計教育が必要となっている。

 そのような中で、大学では学生に最低限身に付けるべき統計教育はどこまで必要であるのか、国の中央教育審議会の動きなどを踏まえながら、統計教育のキーコンピテンシー(知識的側面、技術的側面、活用的側面)を基本にコアカリキュラムを本委員会で検討することにしている。

 本委員会でのコアカリキュラムは、統計が多くの学問分野で活用されていることから、統計の専門教育以外の分野において、学生が身につけておくべき能力を中心に検討することにしている。したがって、どのような統計教育が各分野で望まれているか調査した上で、最終的に大学教育で身に付けるべき統計教育についてまとめることにしている。

 現在、国立教育研究所の調査結果の中から各学問分野における統計教育のニーズを各委員で分担して整理しており、今回の委員会で見直しを行った上で、各学問分野から意見聴取する予定である。

2.今後の統計教育のコアカリキュラムづくりについて

 これまで委員会でまとめた学問分野共通のコアカリ案や、国立教育研究所の調査結果を整理した学問分野別のニーズについて確認した上で、今後のコアカリ作りについて改めて検討した結果、各学問分野で統計教育へのニーズについて意見聴取する際には、統計教育の必要性など、モチベーションを最初に入れたほうが望ましい、統計で最低限、注意しなければならない事項(データのとり方、データの信憑性)を入れておくべき、との意見から、以前まとめた学問分野共通のコアカリ案を改めて見直し、それを基に、各学問分野で必要する統計教育について検討することにした。

  なお、各学問分野での統計教育については、コアを構造化し、各教員が自分の授業に当てはめながらカリキュラムを作れるようなフォーマットを作成するのがよいのではないか、また、それをWebに掲載すると私情協ポータルとしてCCCの役割も果たせるのではないか、との提案があった。

3.次回委員会

 次回は、欠席委員の都合を確認した上で、6月6日(金)または 13日(金)の17:00以降に開催し、以前まとめた学問分野別のコアカリ案を見直し、それを基に委員会で検討することにした。