賛助会員だより

蝶理情報システム株式会社

Webメールサーバ「CatchMe@MAIL」
−学外からでもいつものメールアカウントでメール送受信が可能−

■ブラウザがあればどこからでも利用可能

　電子メールソフトウェアをクライアントごとにインストールしなくても、Webブラウザとインターネットに接続できる環境があれば、「いつでも」「どこでも」学校のメールアカウントでメールの送受信が行えます。すべての携帯電話、PDAなどのモバイルにも対応しています。

■学外からでも安全な環境でメール送受信

　SSLの暗号化技術を用いることで、学外からもセキュリティのかかった状態で、メールの送受信が行えます。また、Webブラウザは、ウィルスなどの添付ファイルを自動的にダウンロードすることがないので、より安全性が高い運用となります。

■操作、管理が容易

　WebメールサーバのIPアドレスを設定するだけで簡単に導入でき、設定・運用の操作をすべてWebブラウザ上で行うので、遠隔地からの運用も可能です。アカウントの一括登録・削除が行え、年度毎のアカウントの管理が容易になります。利用者は個別の設定なしで、ID・パスワードを入力するだけですぐに使用できます。

■導入事例：多摩大学

　多摩大学は、電子メールの重要性については早くから注目し、将来的に必須のビジネスツールになるとの予測のもと、平成５年にインターネット接続と同時に全学生にメールアカウントを無料で配布しました。
　「CatchMe@MAIL」の導入により、学内・学外など、場所の制約がなくメールの送受信ができるようになり、さらに使い勝手のよいメール環境が整備されました。また、OS依存の状況を排除できるので、OSは違ってもパソコンで表現することは一緒だということを含めて教えています。
　学生が外に出て勉強してきたものはメールを使ってレポートする、ディスカッションする場合にもメールを使う、講義で教員に質問やレポートを送るなど日常的に利用されています。
　就職活動においては、大学のクレジットのついたアカウントを使うことにより、企業に問い合わせた人物が明確に分かるということで、企業側からも信頼されています。
　多摩大学のメール環境は、ベースがインターネットの規格上で動いているので、将来的に発展していく技術を取り入れていくことができます。