賛助会員だより

日本事務器株式会社

統合型大学マネージメントパッケージ「CampusＣＯＲＥ21」

　CampusCORE21は、長年にわたる大学事務のノウハウと経験を基に開発した、統合型大学向けパッケージです。多彩なラインナップで大学運営を強力にサポートします。

１．パッケージラインナップ

２．パッケージ導入実績

　学生数数百名から３万人規模の大学で実績があり、短期大学から単科、総合大学まで幅広くカバーしています。

３．導入事例

事例１：目的別予算管理会計 ＋ 発生源入力
　今までの形態科目別予算会計よりも明確に予算使途を把握し、経営者へより優れた意思決定情報を提供する、目的別予算管理会計を導入（学校法人会計基本システム）しました。さらに、経理部門の負担軽減と現場での予算把握を可能にする発生源入力、およびワークフロー決裁機能（予算執行サブシステム）をプラスしました。これらにより、法人経営を強力にバックアップするシステムを実現しました。

■パッケージ導入のポイント

（１）「目的別形態科目別予算管理」のサポート

• 予算を目的別に管理し予算使途を明確に把握
  
• 形態科目別の計算書類も自動作成

（２）大学の管理基準に合わせたマスタ設定
　部門や科目名など基本的なものだけでなく、予算管理階層や予算管理方法など、大学の管理基準に柔軟にパッケージを合わせることができます。

（３）管理基準の変更にも柔軟に対応
　さらに、予算管理方法や法人組織の見直しに応じてシステム設定の変更も容易に行えます。

（４）発生源での入力サポート
　誰にでもやさしく使えるよう、会計知識が一切不要なシンプルな画面構成を提供。

（５）ワークフロー決裁機能
　発生源で入力した伝票は、伝票の内容や申請額に応じ、別々のルートを回覧・決裁できます。

事例２：Webポータルシステム
　近年主流になりつつあるWeb履修登録だけでなく、様々なサービスをもWebで統合的に提供し、学生や教職員へのサービス向上に貢献するシステムを導入しました。

■パッケージ導入のポイント

（１）個人別のポータルサイトの提供

• Webメール、掲示板、アンケート機能
  　（学生と教職員のコミュニケーション機能）
  
• 学生個人に合わせた情報提供
  　（休講・補講情報）＊携帯電話でも確認可能
  
• 学生個人の成績状況に応じた履修登録
  
• その他、成績登録やシラバス機能など

（２）教務システムとの連携
　併せてCampusCORE21教務システムを導入。
　学籍・成績データなどの連携が簡単に行えます。

　今回ご紹介させていただいたCampusCORE21も含め、日本事務器は様々な大学ソリューションを営業、SE、カスタマエンジニアの三位一体、現場密着型での万全なサポート体制で提案・提供をさせていただきます。