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CALLシステム『CaLabo EX』〜学習院女子大学への導入〜

 学校法人学習院は2009年4月、学生向けクライアントPC1,700台をシンクライアント端末に入れ替え、国内最大規模での運用を始めた。それに伴い、学習院女子大学ではCALL教室に『CaLabo EX』を導入。英語コミュニケーション学科をはじめとする外国語教育や留学生向けの日本語教育のほか、学生の課題学習まで幅広く活用されている。

シンプルで、誰にでも使いやすいインタフェースの『CaLabo EX』
シンプルで、誰にでも使いやすいインタフェースの『CaLabo EX』

■管理やサポートのしやすさにも満足 講義内容の発展という副産物も

 『CaLabo EX(キャラボ イーエックス)』は、全国で600校以上に導入いただいている国内トップクラスの導入実績を誇るCALLシステム。音声・画像など、あらゆる教材をネットワーク経由でデジタル配信し、学校現場からのご要望を最大限に反映させた新機能の追加により、授業を効率よく進め、学習者の理解度や学習進度、学習内容に合わせた、より効果的な授業が可能。

 『CaLabo EX』を導入いただいた、学習院女子大学のシステムを管理する岩城宏明教授にお話を伺った。
 「使い勝手の良さやデジタル教材、周辺ソフトも充実しているので、『CaLabo EX』を導入しました。管理者が少ない本学では、シンクライアントの導入で学内の300台以上の端末をデスクにいながら一括管理できるようになったことは大きい。『CaLabo EX』はシンクライアントシステム上でも安定稼動しています」
 学生や教員のサポートにあたるサポートセンターの小田佳世子さんは、「システムの移行にあたり、トラブル対応に追われるかと思ったのですが、一度説明を受ければ理解でき、操作に関する質問は少なかったです。新学期が始まってから4週間、チエルの常駐サポートサービスを利用しましたが、導入後の手厚いサポート体制も、学内でスムーズにシステム移行ができた要因ですね」と話す。
 同大学では『CaLabo EX』の導入により、「ムービーテレコ(注)教材の共有を通して教員同士の情報共有も進み、講義内容の充実まで図れた」という副産物さえもたらされている。

注:『CaLabo EX』の最大の特長である動画学習ツール。既存のアナログ教材やデジタル教材の配信はもとより、映像教材や音声教材を使った、シャドーイングやリピーティングなどの個別学習をサポートする。

 
動画学習ツール『ムービーテレコ』
動画学習ツール『ムービーテレコ』
問い合わせ先
チエル 株式会社
プロダクトマーケティング部
第一プロダクトマーケティング課
TEL:03-3748-9611 http://www.chieru.co.jp


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