賛助会員だより

株式会社ＳＩＧＥＬ

デジタルサイネージ・KIOSK端末を使った情報配信システム
〜大阪電気通信大学　導入事例〜

　大阪電気通信大学では、2011年10月１日に開学50周年を迎え、より充実した学生サービスを実現する為に、デジタルサイネージ・KIOSK端末を使った情報配信システムを導入しました。

KIOSK端末と60インチ大型ディスプレイ

■導入目的

　開学50周年を迎えるにあたり、大阪電気通信大学後援会からデジタルサイネージとKIOSK端末を使った情報配信システムを寄贈されました。従来の掲示板では実現し難かった全学生への情報配信を目的として導入されました。

■導入システム概要

　60インチの大型液晶ディスプレイには、学校情報である休講・補講・教室変更などの情報を配信し、ＫＩＯＳＫ端末には、学生個人の学校情報と履修した授業時間割を表示させ、学生へリアルタイムに学校情報を配信しています。それにより、学生への充実した情報配信サービスを実現させています。また、情報配信コンテンツの作成を基幹システムと連携することにより、職員の事務作業軽減を実現しています。

＜主な特徴＞

• 入学時に付与されるメールアドレス（携帯電話等に転送可能）への情報配信により、学外のどこにいてもリアルタイムに学校情報を入手。
• 60インチ大型液晶ディスプレイへの情報配信により、リアルタイムに見易い情報を配信。
• KIOSK端末に学生証（ICカード）をかざし、学生個人に関する学校情報と時間割の確認が可能。
• 基幹システムとの（自動）連携により、職員の事務作業を軽減。

システム利用のイメージ

■大学からの評価

　これまでに実現することが難しかったリアルタイムでの学校情報の配信と全学生への情報配信を実現することができ、最新の情報をいち早く学生に届けることができるようになりました。現在は、各キャンパスの主要校舎に設置していますが、設置台数を増やし、さらなる情報配信サービスを充実させていく予定です。