第3回産学連携事業「社会スタディ」の開催報告

. 開催目的

 経済成長・財政の健全化、少子高齢化、エネルギーの確保、地球温暖化・環境問題などの課題が山積しており、日本には社会が抱える課題を克服する課題解決の創出国として自ら新たな成長分野を創り出し、チャレンジすることが求められています。その源は個人一人ひとりの力に負うところが大きく、とりわけ未来に立ち向かい、自ら切り拓く高い志と意欲を持った君達若者の力に委ねられています。
 この社会スタディの場では、次代を担う若者に社会の発展に向けたイノベーションに取り組むことの重要性に気づいていただき、発展的な学びが展開できることを期待しています。

. 開催日時・場所

日時: 平成28年2月16日(火) 午前10時30分〜午後4時30分(受付開始10:00〜)

場所: 株式会社 内田洋行 ユビキタス協創広場 CANVAS (東京都中央区新川2-4-7)

. 参加者

小論文審査合格 56名、最終参加者50名

. 開催内容の報告

1. 参加者について

2. 有識者からの情報提供について

 有識者から以下の視点で情報提供が行われた。

有識者からの情報提供

  1. (1) イノベーションに求められる学び
    東京大学 大学院 教授 須藤 修 氏
    動画
  2. (2) 利用者視点での新たな価値創造とICT
    富士通株式会社 法務コンプライアンアンス知財本部 シニアエキスパート 西川 仁 氏
    動画  情報提供資料
  3. (3) 夢を追求し、イノベーションを創出する「デザイン思考」と「分野横断学修」
    株式会社 NTTドコモ 執行役員 イノベーション統括部長 栄藤 稔  氏
    動画  情報提供資料
  4. (4) ICT革命による日本再生
    慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授 夏野 剛 氏
    動画  情報提供資料

3.参加者の反応

 情報提供を受けた後、気づきを働きかけるため質問を求めたところ、活発な質疑応答が行われた。情報提供に対して自分の意見を持って批判的に捉える学生の質問も多く見られ、参加した学生の高い意識が確認された。

4.気づきの整理と発展

 3名一組のグループを構成し、「ICTを活用して未来社会にどのように向き合うか」について個々の学生がイメージする考えや夢を意見交換したが、どのグループも熱心に議論が交わされており、学生一人ひとりに何等かの自信を持たせることができたように見受けられた。

5.学びの成果の確認

 参加者は学びの成果としてA4サイズ1枚程度の学びの成果物を各自作成して報告することにしており、報告された成果物を審査し、3月末頃に「修了証」を発行、優れた内容については「優秀証」を発行し、本協会のWebを通じて広く紹介することにしている。

. 「未来を切り拓く志を支援する社会スタディの場」の参加者の内容

大学参加者数

1. 応募者    64名

小論文審査合格 56名
最終参加者   50名

2. 参加者の男女別構成

男性 25名 50% 女性 25名 50%

3. 学年別構成

1年生 13名 26% 2年生 37名 74%

4. 学部別参加者の構成

メディアコミュニケーション
12名 24%
理学部・工学部
10名 20%
経営・経済・商学部
5名 10%
教養・リベラルアーツ
4名 8%
表現学部
4名 8%
情報系学部
3名 6%
国際交流学部
3名 6%
教育学部
2名 4%
環境学部
2名 4%
法学部
2名 4%
その他
(外国語、社会福祉、農学、グローバルメディアスタディズ)
3名 6%
合計
50名 100%

. プログラム概要

10:00 受付開始
10:30 開会挨拶
10:50

11:40
1.有識者からの情報提供と理解度の確認、質疑応答、補足説明
(1)イノベーションに求められる学び    東京大学 大学院 教授 須藤 修 氏
(2)利用者視点での新たな価値創造とICT 富士通株式会社シニアエキスパート 西川 仁 氏
12:30 昼食(休憩) 12:30〜13:30
13:30 (3)夢を追求し、イノベーションを創出する「デザイン思考」と「分野横断学修」
                      株式会社NTTドコモ 執行役員 栄藤 稔 氏
14:20 (4)ICT革命による日本再生       慶應義塾大学 特別招聘教授 夏野 剛 氏
15:10 (休憩) 15:10〜15:20
15:20 2.気づきの整理と発展 (グループ討議)
 グループで「ICTを活用して未来社会にどのように向きあうか」について考える
16:30 閉会挨拶

. 会場の風景


1.全体風景


2.イノベーションに求められる学び
(東京大学 須藤先生)


3.利用者視点での新たな価値創造とICT(西川氏)


4.ICT革命による日本再生
(慶應義塾大学 夏野先生)


5.夢を追求し、イノベーションを創出する「デザイン
思考」と「分野横断学修」(NTTドコモ 栄藤氏)


6.気づきの整理と発展(グループ討議)

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