患者さん別応対法<1>
・短気型
あまり待たせたりするとすぐに怒ってしまうタイプ。比較的楽な型の人であるが、テキバキと迅速に行うと同時に、愛想よく応対することが必要。
・疑い深い型
相手に十分納得させるためには、あいまいな説得は避け、自信をもって明快に説明することである。説明もクドクドとせずに、相手が何を疑っているのかをハッキリ聞いてから説明する。
・物知り型
よく知っている人と半可通とがあるが、半可通だからといって“教えてあげますよ”という態度は禁物である。「こういう違った効能もあるのですよ」といった感じで、誠意のある態度で接する。